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高橋 浩一(山王病院脳神経外科医 医学博士 高橋浩一)
(著者の言葉)
どんな病も患者さんにとっては辛いものです。だが、「辛い、いやだ、やめたい」としょっちゅう思いつつただ漫然と時間を過ごす患者さんと、「病状は辛い、しかしそれでも、今の自分に何かはできるのではないか」と自覚的に病に向き合い、少しずつメンタル(精神面)を強化し自分を高めていく患者さんとでは、数カ月、数年経過した後に、病と向き合う態度は言うまでもなく、病そのものの治療成果にも大きな差が生じるはずです。
私が心から望むことは、病がどのような状況であっても、前向きに物事を考え、メンタル強化をし、精神的なコントロールができるようになって、充実した時間を患者さんに送って頂きたいということです。本書は、この点を特に強調したつもりです。
また、脳卒中後遺症、脳脊髄液減少症、むち打ち症に悩む患者さんだけではなくご家族をはじめ周囲の方々、また他の病に悩む患者さんのお役にも立つと信じています。さらに、お子さんが病気にかかった時、親としてどう対応すべきかについても私の意見を述べました。
【推薦: 東海大学教授・高妻容一 脳脊髄液減少症患者・家族支援協会代表理事・中井宏 】
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